【レポート】山下浩生主宰 第20回トロンボーンアンサンブルを楽しむ会の様子
10月22日(日) 18:00~21:00 新店舗ドルチェアートホールOsakaにて
第20回トロンボーンアンサンブルを楽しむ会を開催しました。
曲目
・Swing Low, Sweet Chariot / L.WAGNER
・TWO BAGATELLES FOR FOUR TROMBONES / A.REED
・KRAKEN / C.Hazell
当日の様子
第20回という記念すべき回は、新店舗のドルチェアートホールOsakaをお借りして、ホールの響きを存分に堪能してきました。
今回、初参加者の人数が過去最高を更新しました。
なんと「最年少は高校一年生」
温かい雰囲気の中、和気藹々とした様子でアンサンブルを楽しまれていました。
ゆったりした作品からアップテンポな作品まで、様々な作品をアンサンブルしました。
演奏する上で、繊細かつ演奏に影響のある要素の一つである「スライドモーション」
今回はスライドの動きやタイミングを、実践を交えて試しながら感覚を探っていきました。
少しの意識と、実践をできる環境から、段々と参加者皆さんの演奏が良くなって、さらにアンサンブルにまとまりが生まれる素晴らしい演奏になりました。
休憩時には、楽器の話で盛り上がっている様子が見られました。
楽器の情報交換などできるアットホームな空気がとても素敵でした。
さらに皆さんで団欒する様子も見られ、とても笑顔が素敵な温かい空間でした。
休憩時間にたくさん楽器を吹かれている様子が多いですが、今回は楽器を吹かずにゆったりとした休憩時間となり、参加者皆さんの笑顔がたくさん見られました。
まとめ
取り組むアンサンブル作品は、いくつかの候補から意見を伺いながら選曲して取り組んでいます。
そんな、受け身ではなく皆さんで一緒に選んで楽しめる素敵な「トロンボーンアンサンブルを楽しむ会」になっています。
さらに初参加の方がすぐに馴染める温かい空間が魅力の一つです。
第20回を迎え、今後さらに新たな発展に向けて取り組んでいきます。
次回の日程は、
決まり次第、お知らせします。