【レポート】山下浩生主宰 第21回トロンボーンアンサンブルを楽しむ会の様子
11月25日(土) 18:00~21:00 旧ドルチェ楽器大阪店9階ホールにて
第21回トロンボーンアンサンブルを楽しむ会を開催しました。
曲目
・Let it Go from”Frozen” / K.A-Lopez
・BRUCKNER ETUDE fur das tiefe Blech / Bruckner
・アルメニアン・ダンス パート1 / A.Reed
当日の様子
今回も多くの方々が参加され、大迫力な大編成トロンボーンアンサンブルになりました。
さらに3名も初参加の方にお越しいただき、賑やかなアンサンブル会でした。
当日は、1時間に1作品のペースでアンサンブルを楽しみました。
全てやりがいのある素晴らしい作品ばかりで、参加者の皆さんはとても充実している様子でした。
今回取り上げた作品を、強弱の変化や細かい奏法のアドバイスを交えながら進めていきました。
強弱の変化を強い、弱い、と力で表してしまうことがあります。ですが、大曲を最後まで演奏するにあたり、この変化をコントロールして表せることが必要になってきます。
そんな中、力加減ではなく、響きや音色に着目し、皆さんコントロールしながら演奏されていました。
その効果もあってか、かなりの大曲にも関わらず、短い時間で一曲を通すことができ、皆さんとても嬉しそうな様子でした。
今月からスタートした「アルメニアン・ダンス パート1」
聴講していてもかなりの大曲と感じる素晴らしい作品です。この作品を舞台で演奏することを目標に、今後もアンサンブル会で取り上げられるとお話しされていました。
将来、今後アンサンブル会に参加される方も含め、皆さんが舞台上で演奏して輝かれている様子が目に浮かびます。
まとめ
参加人数が増えたとしても、いつもファミリー感のある温かい繋がりが魅力の一つの「トロンボーンアンサンブルを楽しむ会」
笑顔がとても多い素敵な会になりました。
次回は12月24日クリスマスイブ
16:00~19:00開催予定です。
アンサンブル会の充実感に加え、さらに楽しいがたくさん詰まった会になること間違いなしです。
年に一度しかないクリスマス期間に開催のトロンボーンアンサンブルを楽しむ会をぜひお楽しみください。